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人工芝の豆知識

人工芝10年後の劣化具合と長持ち方法を徹底解説

人工芝の耐用年数は製品によってバラバラです。
一般的に5~10年は持つとされていますが、安価な人工芝は2~3年で芝(パイル)が抜けたり破損したりすることもあります。
また、屋外で使用するケースが多いと思いますが、紫外線や雨風、使用頻度などの外的要因によって耐用年数は短くなる可能性もあります。

 

では、10年後はどのように劣化するのでしょうか。

 

10年後の状態を再現するため、太陽光に近い紫外線を照射できる特殊な試験機に人工芝を入れて試験しました。
未使用の人工芝と10年後の劣化している人工芝を比較して、劣化した状態や、劣化を早める原因を詳しく解説します。

 

また、長持ちさせるためのメンテナンス方法も紹介します。
これから取り入れる方、すでに使用している方にとって、10年後も人工芝を長持ちさせ、きれいに使い続けるためのポイントを説明します。

人工芝の耐用年数はどのくらいか

人工芝の耐用年数は、使用頻度や天候、維持管理の状況により異なります。

 

例えば、高頻度での使用や過酷な天候下では、耐用年数は短くなる可能性があります。
一方、適切なメンテナンスと管理を行うことで、製品によっては10年後も人工芝の寿命を伸ばすことが可能です。

 

しかし、耐用年数を経過した人工芝は劣化の兆しを見せ始めます。色褪せ、表面の硬化、繊維の脆弱化などが見られるようになります。
これらの変化は、人工芝が自然な外観を保つための重要な要素を損なう可能性があります。
そのため、耐用年数が経過したら人工芝の状態を評価し、必要であれば張り替えを検討することをおすすめします。

10年後の劣化している人工芝の特徴

1. 10年後は人工芝が退色している

人工芝の退色

人工芝の劣化の一つの顕著な特徴は、色の退色です。

 

長年の使用や過酷な気候条件により、人工芝はその鮮やかな緑色を次第に失っていきます。
退色は、太陽の紫外線による影響が主な原因となっており、色素が紫外線によって分解されるため、色が褪せていきます。
しかし、毎日のように見ていると、退色の変化には気づきにくいものです。

2. 10年後は人工芝が硬くなり割れやすくなる

劣化がさらに進んで人工芝の繊維が硬くなると、その表面がざらつき、歩いた時に不快感がある可能性があります。
また、繊維が硬くなった人工芝の表面を触ったり踏みつけたりすることで芝がポロポロと割れて気づくということも考えられるでしょう。

3. 10年後には芝目が寝てしまって直らない

人工芝が長期間使用されると、その繊維は自然と寝てしまう傾向があります。
特に、頻繁に歩行される場所や、家具や装飾品が設置されている場所では、この現象がよく見られます。

 

人工芝は本物の芝生とは異なり、一度形状が変わると元に戻すのが困難です。
長年にわたる使用や気候条件、さらには維持管理の方法によっても影響を受けます。

4. 継ぎ目に隙間や下地が見えている

人工芝が設置されてから数年が経過すると、設置状況によって継ぎ目に隙間が見えたり、下地が露出したりすることがあります。これは、人工芝の劣化や使用による摩耗、または設置時の不備が原因となることが多いです。

 

また、DIYで施工した下地が不適切な場合や、土壌の沈下による影響も否定できません。
これらの問題は見た目にも影響を及ぼし、また人工芝の耐久性や機能性にも大きく影響します。

5. 10年後は芝が抜けてしまったり基布がボロボロになったりしている

人工芝が10年以上使用されると、芝が抜けてしまったり、基布がボロボロになったりすることもあります。
芝が抜ける原因は、根元部分の劣化、人間や動物による物理的なダメージ、繊維の劣化など多岐にわたります。

 

また、基布がボロボロになる原因としては、湿気や雨水による腐食や、土壌の動きによる摩耗などが挙げられます。
これらの状態が見られる場合、人工芝の寿命が近づいているか、あるいはすでに寿命を迎えている可能性が高いです。

未使用と10年後を比較しました

未使用の人工芝と、10年分の紫外線を当てた人工芝を比較しました。

試験に用いたのは、人工芝の最大の劣化要因である紫外線を人工的に照射したり、断続的に水を吹き付けたりと複合的な条件設定ができる特殊な試験機です。
過酷な環境の中に置かれた場合を想定して人工芝の耐久性試験を実施しました。

横に並べて比較すると、劣化の程度を具体的に確認することができます。未使用の人工芝は色鮮やかで、芝の繊維はしっかりと立っています。
一方、10年後の人工芝は色が褪せて表面の芝が硬く劣化しているように見えます。

 

▼ 紫外線照射試験機
紫外線照射試験機の画像
▼ 未使用の人工芝と10年後の人工芝
未使用と10年後の人工芝を横並びにした比較画像

 

未使用の人工芝と比べて、10年分の紫外線を当て続けた人工芝は見た目が変化していることが確認できました。
これは、使用年数とともに芝の繊維が劣化し、色褪せ、強度を失うためです。
また、基布も摩耗して強度を失うことで、芝が抜け落ちる原因にもなります。

人工芝が劣化する原因

1. 下地の整備ができていない

下地の整備

人工芝の寿命を大きく左右する一つが下地の状況です。
人工芝を設置する際には、その下地が平坦であること、適切な排水が可能であることが重要となります。

 

しかし、下地が不十分な場合、雨水の排水が滞り、その結果として人工芝が湿った状態が長く続くことになります。
これは、人工芝の素材であるプラスチックが劣化しやすくなる大きな要因となります。

 

さらに、下地が不均一であると、人工芝の表面にムラが生じ、それが原因で人工芝が一部分だけ劣化しやすくなるという問題も発生します。

 

特に、人工芝の表面に凹凸がある場合、その凹部分に水が溜まりやすく、また、凸部分は人々が歩く際の圧力によって過度に摩耗する恐れがあります。
人工芝の下地は、日常的な使用による負荷を分散し、芝自体の耐久性を支える役割も果たします。そのため、人工芝を設置する前には、適切な下地作りを行うことが大切です。

2. 紫外線による劣化

人工芝の劣化要因として、紫外線による影響は避けて通れない重要なポイントです。
地球上のどの場所にあっても、人工芝は日々太陽の紫外線を浴び続けます。この紫外線が人工芝の素材に直接作用し、色褪せや繊維の劣化を引き起こすことがあります。

3. 雨や雪による劣化

人工芝の劣化要因として、雨や雪による影響もあります。
特に長期間にわたる積雪や豪雨は人工芝の劣化を早める可能性があります。

 

降雪後の融雪水が人工芝から十分に排水されない場合、人工芝の素材が劣化しやすくなるだけでなく、カビや藻類が生えやすい環境が作られる可能性もあります。
そのため、雨や雪の影響を最小限に抑えること、裏面に耐水性に優れた加工を施している人工芝を選ぶことが、長持ちの重要なポイントとなります。

4. 定期的な手入れを怠る

人工芝の上に落ち葉がある

10年後も綺麗な人工芝を保つ秘訣は、定期的な手入れにあります。
これには、人工芝の表面をブラシでこすって立たせる、ゴミや落ち葉を掃き取る、そして汚れた場合は水で洗い流すなどがあります。

 

これらの手入れを怠ると、芝が寝てしまうだけでなく、色あせや劣化が進行しやすくなります。

落ち葉や土埃をそのまま放置していると、そこから雑草が生えることも。

5. 物の重さによる影響

人工芝の上に重い物を長期間放置すると、芝が寝てしまい、その部分に圧力がかかり続けます。
これは芝の形状を変え、元の形に戻らなくなる可能性があります。重い物を置く場合は、定期的に位置を変えるようにしましょう。

 

人工芝の上に重い物が載っている1
人工芝の上に重い物が載っている2

 

長期間重い物があると、その部分だけ跡が残ります。

6. 子どもやペットが激しく遊びまわる

景観用の人工芝は激しい運動には向いていません。
人工芝が景観用とスポーツ用に区別されているように、適度な使用に留め、特に激しい運動は避けるようにしましょう。

10年後もきれいに使う方法

1. 下地の水はけを良くする

砂利を敷きつめる

特に、雨水などの水分が溜まってしまうと劣化が早まる可能性があります。
そのため、雨が降った後でも水がすぐに排水されるような下地を作ることが重要となります。

具体的な方法としては、まず下地に砂利や砕石を敷き詰めることをおすすめします。これにより、下地がコンクリートのように固まらず、水が地中に浸透しやすくなります。また、緩やかな斜面を作ることで自然と水が流れやすくなることもあります。下地の土壌が粘土質だと水はけが悪くなるため、砂質の土を混ぜて改良することも有効です。また、雑草対策で防草シートを使用する場合は、透水性のあるものを使用しましょう。

 

人工芝は、その美しい見た目を長持ちさせるためにも、適切な下地作りと水はけの確保が重要となります。

2. 品質に優れた人工芝を使用する

人工芝の品質は、その耐用年数に大きく影響します。品質の高い人工芝を選ぶことは、その耐久性と寿命に直結します。
さらに、品質が高いということは、色あせや劣化が少なく、見た目の美しさを長く保つことができるということでもあります。
長期間美しい状態を保つためには、耐久性に優れた素材を使用し、紫外線耐候の加工を施した丈夫で長持ちする人工芝を選ぶことが重要です。

3. 手入れを定期的に行う

人工芝の耐用年数を延ばすためには、定期的なメンテナンスが必要です。
このメンテナンスには、人工芝の表面を掃除し、ゴミや落ち葉を取り除くこと、また、人工芝が寝てしまった部分をブラシで立て直すことなどが含まれます。

 

例えば、人工芝に落ち葉や小枝、ゴミなどが放置されたままになっていると、それが湿気を帯びてカビや藻類の発生を促進してしまいます。また、動物の糞や鳥のフンなども同様に人工芝を傷める原因となります。

 

手入れ方法としては、落ち葉などの小さなゴミはホウキで掃きます。
次に、人工芝全体を短いストロークでブラッシングします。
これにより、芝の繊維が直立し、自然な見た目を保つことができます。また、人工芝のブラッシングは、芝の表面に付着した塵や汚れを取り除く効果もあります。

 

これらのお手入れを怠ると、人工芝の色褪せや形状の歪み、さらには繊維の折れや切れなど、劣化が進行してしまいます。
人工芝の劣化を防ぐためには、定期的な清掃とブラッシングがポイントです。

4. 重量物を長いこと人工芝の上に置かない

耐用年数が長い人工芝であっても、時間の経過と共に劣化します。
長時間にわたる重圧は芝の形状を変え、元の形に戻らなくなる可能性があります。

例えば、ガーデンファニチャーや子供の遊具などを長時間同じ場所に置いておくと、その部分の芝が潰れてしまい、見た目が悪くなるだけでなく、芝の耐久性も低下します。

 

人工芝の上には、必要な時だけ重いものを置き、使用後はすぐに片付けるように心掛けましょう。
人工芝の美観と耐久性を保つためにも、重いものの長時間の放置は避けることが重要です。

5. 激しい運動をしない

運動用の人工芝はテニスコートやサッカーフィールドなど激しい運動に耐えられるように設計されていますが、景観用の人工芝を一般の庭や公園などで使用する場合、激しい運動をすると人工芝が傷つくことがあります。
子どもたちがサッカーや野球をする場合は、運動用の人工芝を採用したり、景観用の人工芝の場合は芝の傷みを防ぐため適度に制限を設けたりしましょう。

まとめ

人工芝は長期間にわたり美しい緑色を保つことができます。
しかし、時間の経過とともに劣化が見られることもあります。

 

具体的には、色褪せや繊維の損傷、基布部分の劣化などが挙げられます。
これらの問題は、適切な管理と手入れを行うことで最小限に抑えることが可能です。
対策を取ることで人工芝の寿命を延ばし、耐用年数経過後も美しい状態を維持することが可能になります。

 

最後に、人工芝の張り替えは、DIYとして自分で作業することも可能ですが、耐用年数を過ぎた人工芝を剥がし、下地を整える作業が大変です。
耐用年数が短い人工芝は、張り替え作業や劣化した人工芝の処分など大変な労力が必要です。
これからお庭に人工芝を考えている方は、まずは人工芝のサンプルを取り寄せて、しっかり納得したうえで人工芝ライフを楽しみましょう。


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