リアル人工芝でよく使われる専門用語の解説
リアル人工芝を初めて購入しようかなと思った時、いろいろなお店の商品特徴を見て自分にピッタリの良いリアル人工芝を選定したいと思いますよね。
でも、初めての場合は、専門用語が出てくると???でなかなか比較が出来ません。私も初めてリアル人工芝を調べた時は全く分かりませんでした。
そこで、初めての方でも分かりやすいように、専門用語の意味をまとめてみました。
専門用語がわかれば、人工芝の特徴も理解しやすくなると思いますので是非ご覧ください。
これだけは知っておきたい専門用語
パイルとは?
毛羽(けば)のことですが、人工芝の葉の部分にあたります。
リアル人工芝では、2タイプのパイルを使用して、天然芝に近い風合いにしています。
材質は、ポリエチレンやポリプロピレンが一般的ですが、特殊なものはナイロンを使用するケースがあります。
リアル人工芝では、2タイプのパイルを使用して、天然芝に近い風合いにしています。
材質は、ポリエチレンやポリプロピレンが一般的ですが、特殊なものはナイロンを使用するケースがあります。
主パイルとは?
人工芝の外観を作る縮れのない真っ直ぐなパイルです。2色以上のパイルを使用しているケースが多く、より天然芝に近いイメージにしています。
また天然芝の場合の刈込高をイメージした長さにしています。
また天然芝の場合の刈込高をイメージした長さにしています。
副パイルとは?
天然芝のクッション性を表現する、縮れたパイルです。
倒伏した場合の再現性を高める効果もあります。
枯れ葉の色合いを混ぜ込んだりと複数色使用する事でよりリアルに仕上げています。
倒伏した場合の再現性を高める効果もあります。
枯れ葉の色合いを混ぜ込んだりと複数色使用する事でよりリアルに仕上げています。
基布とは?
主パイル、副パイルを編み込む生地です。材質は、ポリプロピレン織布が一般的ですが、不織布が一体型になっている
場合もあります。基布によって丈夫さが変わりますが、当店では、丈夫な2層の人工芝と、安価な単層の人工芝がございます。
場合もあります。基布によって丈夫さが変わりますが、当店では、丈夫な2層の人工芝と、安価な単層の人工芝がございます。
更に知っていると良い専門用語
ステッチとは?
縫い目の事をさし、1mに針穴が何個あるかが商品によって違います。ステッチ数が少なければ、目が粗く、多ければ目が細かいです。景観用としてはステッチ数が多い方が見た目が良く、クッション性に優れます。
ゲージとは?
基準となるステッチの列数。つまり針と針の間隔が狭いか広いかを表しています。何インチに何列入っているかが商品によって違います。
列数が多いほど目が細かく見た目が良く、列数が少ないほど芝目が粗くなります。ただし、スポーツ競技用の場合は、ゴムチップを充てんするため細かすぎるのは好ましくありません。
当店のリアル人工芝は、競技場ではなく景観用の人工芝のため、列数が多い方が見た目が良くクッション性に優れます。
列数が多いほど目が細かく見た目が良く、列数が少ないほど芝目が粗くなります。ただし、スポーツ競技用の場合は、ゴムチップを充てんするため細かすぎるのは好ましくありません。
当店のリアル人工芝は、競技場ではなく景観用の人工芝のため、列数が多い方が見た目が良くクッション性に優れます。
タフト数(密度)とは?
1穴から出る芝の葉の束の事です。1㎡あたりに打ち込まれている針の数と同じ意味合いです。数が大きい方が目がより細かく、見た目が良いです。
最後に
リアル人工芝の専門用語、大体の意味は理解できましたか?
次は、インターネットや、ホームセンターなど様々なところで販売されている人工芝を比較してみましょう。そして、ご自身のイメージにピッタリのリアル人工芝を選び、素敵な景観を作ってみてください。